【1泊2日】車で行く秋の函館旅行!札幌在住ファミリーのモデルコースを紹介  

函館の夜景とイカ

秋といえば食欲の秋!そして行楽シーズンですね。
家族で泊りがけの旅行を考えている、というご家族もいらっしゃるのではないでしょうか。

実は10月の上旬、管理人ファミリーは1泊2日で函館旅行に行きました。
ですので、今回の記事は函館旅行の思い出を書きたいと思います。

子ども達は函館旅行が初でしたので、函館を満喫してもらいたい!と思い、今回の旅行計画を立てました。

函館旅行を検討しているご家族は、管理人家の函館モデルコースを参考にしていただければうれしく思います。

この記事を書いた人
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おうちのひと(@Ouchino_Hito

職業:専業主婦/Webライター/ブロガー

北海道在住歴40年以上。独身時代は夫と一緒に、車で北海道内を回りました。今は子どもを喜ばせるためのドライブ旅行が中心です。

目次

「函館行ってみたいなー」娘のつぶやきから始まった今回の旅

女の子といか

小学1年生の娘が、ある日突然、「函館に行ってイカ釣りしたいなー」と言い出しました。
娘はスイッチの桃太郎電鉄をプレイするようになってから、日本地図や名産品に興味をもつようになりました。

娘が可愛くて仕方がない夫は、その一言で、10月上旬の土日に函館旅行を決行することに。

夫が楽天トラベルで早々にホテルを予約し、どこへ行くのかは息子の意見を取り入れてプランを練ってもらいました。

函館旅行までの準備

大量の服

管理人家が函館旅行へ行く際に準備した、服装や持ち物をご紹介します。
食べ物や飲み物はコンビニでも調達できますが、ある程度は事前に用意しておくと、いちいち車から降りなくてもいいので楽です。(そして節約にもなります)

服装

10月上旬の函館は、日中はアウターを着なければならない程寒くはありませんでした。
管理人は、上はTシャツとスウェットを重ね、下は綿麻素材のスカート風パンツという服装で行きましたが、丁度良かったです。


ただ、山の上や夜は気温がぐっと下がり、寒く感じました。
函館山の夜景を見に行った時、娘は厚めのスウェット地のパーカーを着ていたのですが、とても寒そうにしていました。
薄手のウィンドブレーカーなどの上着は、各自用意しておくのがオススメです。

また、宿泊先によっては、子どものパジャマが必要かもしれません。
管理人ファミリーが今回予約したホテルは、大人2名の部屋で(小学生の添い寝は無料)用意されているパジャマも大人のみでしたので、子どものパジャマも準備しました。

靴下や下着、翌日の着替えなど、家族4人分の衣服をキャリーバックにひとまとめにして、旅行先に持っていきました。

持ち物

管理人家が事前に用意した持ち物は、以下の通りです。

  • 朝食用のサンドウィッチ(車内で食べる用)
  • 1.5リットルのお茶と500mlのペットボトル4本、水筒2つ
  • 紙コップ
  • お菓子
  • 酔い止めの薬
  • 子ども用DVD
  • 子ども用の歯ブラシ2本と歯磨き粉
  • ボックスティッシュ、ウェットティッシュ、顔拭きシート、ゴミ袋など

札幌市内を抜けた後はコンビニがしばらくなさそうでしたので、車内で飲食する際の食べ物や飲み物は事前に用意しておきました。

飲み物は近くの薬局で安売りしていた1.5リットルのお茶と人数分のペットボトル飲料を購入しておき(ケチくさくてすみません・・・)、前日、娘と一緒に作ったサンドウィッチと一緒に、板氷の入ったクーラーボックスの中に入れました。

サンドウィッチはテイクアウト容器に入れました(笑)

お菓子は100均の駄菓子コーナーで事前購入し、子どもが車酔いしやすいので酔い止め薬も準備。

道中に子どもが飽きてしまわないよう、レンタルショップで子ども向けDVDを借りておきました。

管理人

ドラえもんの映画は小学生の兄妹にオススメ!


あと、札幌から函館までは、おおよそ4~5時間は運転しなければならないので、行く前にガソリンを満タンにしておきました。

函館旅行モデルコース【1日目】(管理人家の場合)

管理人家の函館旅行1日目はハードでした。

スケジュールとしては、

札幌市内→五稜郭タワー→ハセガワストア上磯店→道の駅しりうち→トラピスト修道院→ホテルチェックイン→函館山→ ラッキーピエロ函館駅前店 →ホテル帰宅

という流れです。

函館旅行のメジャーどころは押さえたつもりです。

管理人家が函館旅行の1日目に行ったスポットを詳しくご紹介します。

【早朝3:00頃】札幌市内の自宅を出発

前日は目覚ましを早朝2時30分にセットし、夜21時頃に就寝。
翌日、管理人は早朝2時ぐらいに目が覚めましたが、廊下の電気がついていたので、夫はすでに起きていた様子。

平日はなかなか起きない子どもも、目覚ましがなったと同時にぱっと起きました。

前日用意していたサンドウィッチや、冷凍庫に入れていたジュースやお茶をクーラーボックスに移し、前日用意していた荷物も車に詰め込み、暗がりの中、札幌市内の自宅を出発しました。

峠を超える途中、エゾシカに遭遇

行きは国道230号と道央自動車道経由で、函館に行きました。

札幌市内を抜け、中山峠を通る途中、道路を横切るエゾシカに遭遇。
北海道の峠では、車を走行中にエゾシカが急に飛び出してくることもあります。

鹿と車

エゾシカは早朝や夕方に活動するようで、そのうえ10~11月は繁殖期だそうです。
秋の行楽シーズンに峠を運転するときは注意が必要ですね。

トイレタイムもこまめに取るのがオススメ

函館に行く途中、駒ケ岳が見えました。

国道230号と道央自動車道経由で函館に行く際は、途中でいくつか道の駅があります。
子どもが途中でトイレに行きたくなったら困るので、トイレタイムもこまめに取っておくのがオススメです。

我が家も道の駅のトイレは、行きだけでも5ヵ所ぐらいは寄りました。

函館市内に入ったのは8時ごろだったと思います。

ここまでの走行時間ですが、約5時間程かかりました。

【午前8:00頃】五稜郭タワーに到着

函館市内に入り、まず向かったのが、函館のシンボルで全高98mを誇る「五稜郭タワー」。
車は近くの函館市芸術ホール駐車場に停めました。

タワーが開場するまで1時間程時間があったので、タワーに隣接する五稜郭公園を散策します。

星型のお城としても有名な五稜郭は、徳川幕府の時代に開港場箱館(現函館)の防備強化の一つとして築造。
五稜郭の中央にある”箱根奉行所”は、蝦夷地(昔の北海道)を治めるための政治的拠点だったそうです。

ヨーロッパの城郭都市をモデルとして作られたそうで、この星型の城塞は敵陣からの銃や大砲に対し、防御側の死角を少なくした構造なのだとか。

管理人

広大な敷地にある石垣や塀は、昔の人が一つひとつ石を積み上げて作ったんですね!

五稜郭公園の紅葉の本番は10月中旬とのことですが、10月上旬でも少しだけ木の葉が赤く色づいていました。

公園内をしばらく散策しているとタワー開場時間になったので、五稜郭タワーに向かいました。

エレベーターに乗って展望スペースに到着。
窓からは函館市内や函館湾、駒ケ岳が一望でき、360度のパノラマを楽しめます。

他にも、函館で戦死した土方歳三のブロンズ像や、床面がガラスになったシースルースポットもありました。

置物とキーホルダー

帰りに1階の売店に寄り、子ども達に五稜郭限定のキーホルダーと置物を買ってあげました。

五稜郭タワー公式サイト

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