
子どもと一緒に川遊びできるキャンプ場を探している



できれば札幌から近い方がいい
そんなご家族にオススメなのが、北海道石狩市厚田区にある「厚田公園キャンプ場」です。
キャンプ場内には小さなお子さんの川遊びに適した浅い小川があり、オートキャンプのような使い方もできるのでテントの設営や撤収も楽々。
また港の朝市で購入した海の幸を、キャンプ場で調理して食べるのも楽しみの一つです。
今回は厚田公園キャンプ場の情報や楽しみ方とともに、我が家が港の朝市で購入した新鮮な魚介メニューをご紹介します。


(@Ouchino_Hito)
毎年6月から9月にかけて家族で北海道のキャンプ場に出かけています。キャンプは今年で6年目。札幌市に住んでいるので、札幌から近いキャンプ場へよく行きます。
北海道の「厚田公園キャンプ場」ってどんなところ?
厚田公園キャンプ場は、北海道石狩市厚田区の山の中にあるキャンプ場です。
周辺には港や道の駅があり、食材を調達することも可能。
最初に厚田公園キャンプ場の場所やアクセス、施設情報、周辺スポットをご紹介します。
厚田公園キャンプ場の場所・アクセス
厚田公園キャンプ場は、札幌市の北側に隣接する石狩市の北部地域、厚田区に位置します。
石狩市厚田区は、日本海に続く石狩湾に面した海沿いの地域。
厚田区にある厚田港ではカレイやヒラメ、タコなどの多種多様な魚介類が1年中水揚げされています。
その他の特産品には、厚田区望来の(もうらい)の望来豚や厚田モナカ、乾燥しいたけなどがあります。
厚田公園キャンプ場は札幌からのアクセスがよく、札幌から厚田までは車で行くと約1時間で到着します。
札幌方面から厚田へ行くには、日本海沿いにある日本海オロロンライン(国道231号線)を留萌方面へ向かっていきます。
厚田の市街地に入ると、右手に厚田のセイコーマートが見えます。
キャンプ場へ行くにはその手前にある道路(月形厚田線)を右折。
少し車を走らせていくと、左手にキャンプ場の入り口がありますので、そこから山に入ります。
車1台分の幅しかない細道を走行すると、右手にキャンプ場があるのがわかります。
厚田公園キャンプ場の施設情報
厚田公園キャンプ場の施設情報を以下にまとめました。
住所 | 北海道石狩市厚田区厚田120 |
営業情報 | ■宿泊 チェックイン12:00~チェックアウト10:00 ■日帰り チェックイン10:00~チェックアウト17:00 ※チェックイン前またはチェックアウト後の利用は、追加で日帰り分の料金がかかる チェックインの受付は代表者1名のみ |
料金 | テント1張1,000円 ※日帰り500円 大人200円 小学生100円 幼児無料 駐車場無料 12時前に入場の場合は(10時~)追加料金500円 |
設備 | 飲食施設設備/自販機(ドリンク類)/水洗洋式トイレ/炊事棟 ■受付管理棟で販売しているもの 炭着火剤/網/タオル/スウェティッシュトーチ等販売 ※レンタル可能用品なし |
備考 | ゴミは各自持ち帰り/ペット同伴不可/コテージなし/花火は手持ちのみ可(打ち上げ、音の鳴る花火は禁止)/夜9時以降は静粛時間/芝が焼けるので直火不可(焼台などは利用可)/薪持ち込み可/音楽・大声・アイドリング等の迷惑行為は禁止 |
熊情報 | 平成25年に厚田区安瀬でヒグマ目撃情報有り(キャンプ場では目撃情報なし) 利用時には注意 |
予約 ・ 予約方法 | 完全予約制。 厚田キャンプ場予約システムより予約可能(※2022年は4月27日(木)より受付開始) 下記URL https://atsuta-camp.com/ 当日キャンセルの場合、税込金額の100%キャンセル料が発生するので注意 |
問い合わせ先 | TEL 0133-78-2100 ※期間外は(株)あい風 TEL 0133-78-2300 あい風のホームページ |
厚田公園キャンプ場は完全予約制です。
キャンプの日程が決まったら、その日の天気を確認して予約しましょう。
自分たちが利用したのは7月上旬の土日です。
夏の季節の土日なので、場内は結構混んでいました。
7月中旬から8月のお盆までは、さらに混雑することが予想されます。
我が家は混雑することを予想していたため、500円の追加料金を払い、アーリーチェックインでキャンプ場に入りました。
アーリーチェックインは10時から入場できますが、その時間帯だとまだ入場者が少ないので好きな場所を選べます。我が家は川が近く、木陰ができる場所にテントを建てました。
本来は12時がチェックインなので、12時になると次々とキャンプ場内に車が入ってきます。
12時だと選ぶ場所が限られてしまうので、キャンプ場には早めに入って正解でした。


厚田公園キャンプ場はA、B、Cのエリアがあります。もともとはAサイトのみで運営していましたが、今年はBサイトとCサイトが増設されていました。
A、B、Cのエリアの特徴は次の通りです。
- ■Aサイト
-
- 芝生の上に車をとめられない。(車をとめられる場所は所々にある)
- 川遊びのエリアが一番広い
- 炊事場広い
- トイレ有
- ■Bサイト
-
- 芝生の上に車をとめられる
- 炊事場が小さい
- トイレ有
- ■Cサイト
-
- 芝生の上に車をとめられる
- トイレと炊事場がない(Bサイトまで行かなければならないが遠い)
今回家が利用したのは、芝生に車をとめられ、炊事場やトイレが近くにあるBサイトです。
Cサイトにはトイレと炊事場がないので、Bサイトまで来なければなりません。
とくに小さいお子さんがいるご家庭はトイレが近くにないと不便ですから、AサイトかBサイトがオススメです。


車の近くにテントを建てられるのは、テント設営や撤収のときに楽です。


Bサイトの炊事場。横にあるのは灰捨て場です。写真に写っていませんが、さらに左側にはトイレがあります。
Bサイトの炊事場が小さいのは、厚田公園キャンプ場の残念な点ですね。蛇口が2つしかありませんので、利用者数に対して全然足りないです。混んでいるときは並ばないと使えませんので、どうにか改善してほしいです。
どこのエリアを選ぶにしても、炊事場を何度も往復したくないなら、大きめのウォータージャグにあらかじめ水を汲んでおくと便利です。


ちなみにネットの接続状況は、やはり山の中のキャンプ場なので電波が弱いです。スマホは時々つながるかなという感じでした。
厚田公園キャンプ場の周辺スポット
厚田公園キャンプ場の周辺には
- 道の駅あいろーど厚田
- 厚田漁港
- 厚田海浜プール
- セイコーマート厚田店
上記のスポットは、厚田公園キャンプ場から徒歩で行くには少し距離がありますが、車で行くとそこまで遠くはありません。キャンプ場へ行く途中や帰りに寄ってみてはいかがでしょうか。
道の駅石狩「あいろーど厚田」


厚田の道の駅「あいろーど厚田」。こちらの道の駅は3階建てです。
1階には石狩市の名産品が販売されているショップや、24時間トイレがありました。地元でとれた野菜も販売していましたので、ここでバーベキュー用の野菜を調達してもよいでしょう。2階には厚田の歴史がわかる郷土資料コーナーがあります。


3階は展望室。ルーフバルコニーからは、厚田港や石狩湾が一望できます。自分たちは2日目の帰りに寄りましたが、その日は天気が良かったので美しい厚田の海の景色を眺められました。
厚田漁港


厚田漁港では、4月初旬から10月中旬まで朝市を開催。 朝市は時化などで休漁する日以外は、期間中毎日開催しています。
入り口では野菜も販売されていました。厚田漁港は釣りスポットとしても人気です。
厚田海浜プール


朝市の隣にある厚田海浜プールです。防波ブロックに囲まれ波は穏やか。子どもの海水浴デビューによさそうです。
7月上旬に行ったときは、まだ海開きしていませんでした。(※2022年は7月10日~8月22日まで利用できます)
ここでは朝市で購入したと思われるウニやホタテなどの海の幸を、その場で焼いて食べている人も見かけました。
セイコーマート厚田店


厚田のセイコーマートもキャンプ場から車で近い距離にあります。キャンプ場内には自動販売機も設置していますが、ビールや大容量のペットボトル飲料を購入したいときはセイコーマートを利用しましょう。我が家も買い忘れたものがあったので、キャンプ場へ入る前に立ち寄りました。
【補足】お風呂はキャンプ場から遠いです
お風呂やシャワーはキャンプ場内にはありませんので、もしお風呂に入りたいならキャンプ場周辺で探さなければなりません。ただ残念ながら、お風呂はキャンプ場から遠いです。
厚田公園キャンプ場周辺の温泉は、調べたところ石狩市に2カ所ありました。
- 石狩天然温泉番屋の湯 日本海オロロンライン/国道231号経由 車で35分(28.7km)
- 石狩市浜益保養センター(浜益温泉)日本海オロロンライン/国道231号経由 車で39分(33.1km)
どちらも車で約40分かかるので、少し遠いです。
お風呂に入らなくても我慢できるなら、行かないという選択肢もアリです。自分たちはテントの中を長い間空けたくなかったので、お風呂には行きませんでした。幸いにも我が家が訪れた日は日中涼しく、それほど汗をかきませんでしたので、お風呂に入らなくても問題なかったです。汗のベタベタが気になる人は、濡れたタオルや汗拭きシートで体を拭きましょう。
厚田公園キャンプ場の楽しみ方【遊び&リラックス】
厚田公園キャンプ場では場内に流れる小川や遊具で遊んだり、川魚や昆虫などの生き物に触れたりするのも楽しいです。
また有料ではありますが、ターザンロープのようなアクティビティも楽しめますよ。
夜は花火や焚き火、朝は鳥のさえずりを聞きながら読書するのもオススメです。
ここでは厚田公園キャンプ場での遊び、楽しみ方をご紹介します。
川遊びを楽しむ


厚田公園キャンプ場内には牧佐内(ぼくさない)川が流れています。浅く緩やかな川なので、小さいお子さんが遊ぶにも安心。
川の中にはアメンボや小さな魚も見かけました。
息子はバケツと網を持ち、川の中にいる生き物探しに夢中です。
私も川に足を入れてみましたが、7月上旬の川の水はとても冷たかったです。


息子が捕まえた魚です。私は川魚には詳しくありませんので何の魚かわかりませんでした。ネットで調べるとハゼという魚に似ていましたので、ハゼの仲間か何かかもしれません。
牧佐内川では9月中旬から10月中旬にかけて、サケの遡上が見られます。自分たちが行ったのは7月上旬でしたので、川ではそのような光景は見られませんでした。
サケは秋になると自分の生まれた河川へ産卵のために戻ってきます。牧佐内川はサケのふるさとなんですね。


娘は川でいろいろな形の石を見つけていました。白く半透明な石を見つけて嬉しそうにしていました。


子どもに付き添って川の中を歩いていたら、足を滑らせて転んでしまいました。ずぶ濡れになってテントに戻ると、夫から「いい大人が何やっているの」と笑われました。このように川遊びをするときは洋服が濡れてしまうので、着替えは多めに持っていきましょう。お子さんが川で遊ぶときは、水着を着せた方がいいです。
遊具・レクリエーション広場で遊ぶ


キャンプ場内には小さなお子様が遊べる遊具もありました。遊具の周りは広くひらけていますので、ボールやフライングディスクで遊ぶ親子の姿も見かけました。
花火や焚き火を楽しむ


厚田公園キャンプ場での夜のお楽しみは花火です。
花火は手持ちのみ使用できます。ただし打ち上げ花火や音の鳴る花火は禁止です。
また、薪は持ち込み禁止などのルールの記載はありませんので、焚き火も楽しめます。家は薪ではなく、ホームセンターで箱に入って売られていた端材を燃やしました。
やはり焚き火をやると、キャンプのムードが一層高まりますね。
今は焚き火を手軽に楽しめるアイテムも販売されています。
焚き火をするときは火起こししたり、後片付けしたりといった手間がかかりますが、こちらのファイヤーランプは使用の際に燃料を入れて火をつけるだけです。
また焚き火は雨が降ったらできませんが、こちらの商品は場所を選ばずどこでも焚き火が楽しめますので天候に左右されることもありません。雨の日はテントの中で焚き火が楽しめます。
炎のゆらぎは心臓の鼓動に近いものがあり、現代人に癒しを与える効果があると考えられています。焚き火を日々の生活に取り入れてみるのも面白そうです。
虫を捕まえる
厚田公園キャンプ場では虫かごを肩にかけ、虫取り用の網を持っている子どもの姿も見かけました。虫取りは夏の風物詩ですね。
自分が行った7月上旬はモンシロチョウやカラスアゲハ、バッタ、セミがいました。トンボはまだいませんでしたが、8月、9月になると姿を現すのでしょう。
厚田公園キャンプ場では川の近くにシオヤトンボが生息しています。
またお子さんがクワガタ好きなら、厚田キャンプ場でクワガタがとれるかどうかも気になるのではないでしょうか。我が家の息子も、キャンプ場へ行くといつもクワガタとりに夢中です。
ただ厚田キャンプ場では、クワガタ探しをしている親子は少なかった印象。
クワガタは外灯の下で発見することが多々ありますが、厚田公園キャンプ場は外灯が少ないため、クワガタは見つかりにくいのかもしれません。
夫と息子も夜にクワガタがいるか探してみましたが、見つけられませんでした。
話はそれますが、キャンプ場を利用するときは、蚊やハエなどが多いかどうかも気になりますよね。
家は川の近くにテントを建てましたので、やはり蚊は多かったです。川が近いとどうしても蚊は発生しやすいですね。蚊取り線香は必須です。
ハエは見かけませんでしたが、ガやアブはテント内に入ってきました。
ジップライン「アツターザン」で遊ぶ
厚田公園キャンプ場では、ジップライン アツターザンというアクティビティができます。
ジップラインとは木々の間に張り巡らされたワイヤーに滑車を付け、それにつかまり滑走するというものです。(雰囲気は上の映像をご覧ください)
練習コースや森林コース、川コースの3つのコースがあり、160mのロングコースを滑走します。
料金は大人1,500円、子ども1,000円(2022年7月時点)。小学生以上のお子さまから利用できます。
今回リサーチ不足だったため、アツターザンの存在は知りませんでした。動画を見ると面白そうなので、来年は子どもにチャレンジしてもらおうと思っています。
ジップライン アツターザンの詳細が知りたい人は、以下に問い合わせ先がありますので連絡してみてください。
朝読書する


早朝の読書は、私のキャンプ場の楽しみです。今回川の近くにテントを設営したので、川のせせらぎの音や鳥のさえずりを聞きながら読書ができました。私はキャンプ場に来るといつも4時頃に起きますが、その時間帯はまだ外に人がいなく静かなので読書に集中できるんです。
子どもが大きくなってもし夫婦だけでキャンプに行く機会があれば、木の下で一日中読書したいです。
厚田公園キャンプ場の楽しみ方【食事】
キャンプ場へ行くときは、食事はどのようなメニューにすればいいのか悩みますね。
我が家は今回厚田公園キャンプ場へ行く前に、厚田漁港の朝市に寄りました。そこで新鮮な魚介を購入。
昼は海鮮丼、夜はバーベキューにしました。
厚田公園キャンプ場での我が家の食事をご紹介します。
昼は厚田港朝市で購入した海鮮を味わう


昼は厚田港の朝市で買ったホタテとタコの海鮮丼にしました。いやこれ、めっちゃ美味しかった!鮮度が高いうちに食べたかったので、キャンプ場に到着した日の昼に調理して食べました。


ホタテは8枚購入し1,000円でした。厚田でホタテがとれるのは4月と7月。家は7月上旬のちょうど旬の時季に行きましたので、その日に水揚げされたホタテを手に入れられました。ホタテを下処理するときは貝殻に沿って包丁を入れ、貝殻から貝柱を外します。まだ生きているので、貝殻の間に指を入れると挟まれます。まあまあ痛いです。


貝柱とヒモを切って分けました。ティッシュは汁をせき止めるための防波堤の役目です。貝の汁を触ると手が臭くなるので、ホタテを下処理した後は石けんで手を洗いましょう。


タコの足は生ではなく茹でたものです。厚田のタコは以前食べたことがありとても美味しかったので、今回迷うことなくタコを買いました。グラムの値段は忘れましたが、切ったものが1本390円です。スーパーで買うよりも量があり、値段も安いです。これから薄く切っていきます。


海鮮丼といえば酢飯がなければ始まらないでしょと思い、キャンプ場へ行く途中にある厚田のセイコーマートで酢飯のもとを購入しました。(単に忘れただけ)
酢飯のもとならご飯に入れて混ぜるだけです。合わせ酢を作らなくていいので手軽ですね。


シャコも購入。自分たちが行ったときはオスは売り切れており、メスの子持ちシャコのみ販売されていました。
メスは一匹150円。黄色い卵がついていました。
店員さんが言うにはシャコの時季は6月までだそう。
そのため家が買ったのは冷凍のシャコでしたが、5月から6月の旬の時期には生きたシャコが販売されています。
生で食べたらきっと美味しいんだろうねぇ。
厚田港の朝市ではウニも売っていました。バフンウニは1kg3,000円、ムラサキウニは1kg2,000円です。
海鮮丼に入れると彩りよくなってブログ映えしそうかなと思い、買おうかどうか一瞬迷いました。
ブログやっていると、どうしてもそういう思考になります(笑)
とはいえ、庶民派キャンパーの我が家は「お金をかけずにキャンプを楽しむ」がコンセプト。
見栄えよりもこれ以上お金をかけたくないという気持ちが勝り、今回は辞めておきました。
ウニ丼は次回挑戦してみようと思います。
(※記載している値段は2022年7月時点の情報です。その時々で値段が変わる可能性もありますのでご了承ください)
夜はバーベキューを楽しむ


キャンプでの食事のバリエーションを増やしたいと思いつつ、夜はいつも通りのバーベキュー。


昼の海鮮丼で余ったホタテのヒモは、バーベキューで使いました。
焼くだけで海の塩の味がしますので、味付けは一切不要です。


娘の意見を取り入れ、ハンバーグカレーにしました。ハンバーグはスーパーで販売されている成形されたもの。カレーはレトルトです。
出来合いのものでも炭火で焼くと、普段よりも一段と美味しいですね。


焼き芋もしました。甘くてホクホクした焼き芋は、甘い物好きの娘に好評。


焼き芋を作るときは、まずさつまいもを濡れた新聞紙で包み、さらにアルミホイルで包んだものを炭火の中に入れてじっくり焼きます。
こうして画像を見ると、我が家の食事は野菜が足りませんね。子どもが野菜嫌いなので、どうしても少なくなってしまいます。しかし食育の観点からそれではいけません。子どもに媚びた食事はよくないと反省。
子どもにはもっと野菜に興味を持ってもらいたい!と思うなら、厚田の道の駅に寄り、お子さんに野菜を選んでもらうのも一つの方法です。道の駅ではその土地ならではの野菜が販売されており、たまにスーパーでは見かけないような珍しい野菜も置いています。産地直送なので、新鮮かつ味も良いです。子どもが野菜を好きになるきっかけ作りになるかもしれません。
先日行った秩父別のキャンプ場で食べた食事は、以下の記事をご覧ください。


厚田公園キャンプ場で夏の思い出を作ろう


厚田公園キャンプ場の魅力を確認しましょう!
- 川遊びができる
- オートキャンプのような使い方ができる
- 近くの厚田港の朝市で食事の材料を調達できる
秋になると川でサケの遡上を見られるなど、時期によってはまた違う楽しみがあります。
ただしキャンプ場を流れる川は全体的に浅い川とはいえ、子どもが川遊びをするときは必ず親が付き添ってあげてくださいね。小さい子どもにとっては深く感じる場所もあります。
山の中のキャンプ場で自然を満喫しましょう!
以下のふるさと納税サイトには、厚田の特産品が掲載されています。
返礼品には厚田近辺の海でとれるにしんやハタハタの飯寿司、塩数の子、昆布だし、望来豚の豚まんがありました。
ふるさと納税で厚田を応援し、お得に美味しいグルメを手に入れてみてはいかがでしょうか。