京極町スリーユーパークキャンプ場の遊び方、楽しみ方を紹介

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京極町スリーユーパークキャンプ場のアイキャッチ

こんにちは、北海道在住のおうちのひとです。

先日、家族で北海道虻田郡京極町にある「京極町スリーユーパークキャンプ場」へ行ってきました!

京極町スリーユーパークキャンプ場には、羊蹄山から流れ出る非常にきれいな小川があり、川遊びはもちろん、魚もいますので川釣りも楽しめます。

我が家は今回、川釣り目的でキャンプ場を訪れました。

おうちのひと

中学生の息子が釣りにハマっており、最近では川のあるキャンプ場へ行くことが多いです。


京極町スリーユーパークキャンプ場は、我が家と同じように、川遊びや釣りを楽しみたいご家族におすすめのキャンプ場です。

この記事では、京極町スリーユーパークキャンプ場とはどのような場所なのか、キャンプ場内でできることや場内の様子、周辺スポットなど、我が家の体験談を交えながらご紹介いたします。

目次

京極町スリーユーパークキャンプ場に訪れた我が家のキャンプ体験記

私たちが京極町スリーユーパークに訪れたのは9月中旬の3連休中の日・月曜日です。

その日は雨が降っていたので、雨の中のキャンプです。

我が家の京極町スリーユーパークキャンプ体験記をご紹介します。

午前8時30分に札幌の自宅を出発。車で京極町へ向かう

今回行く京極町スリーユーパークキャンプ場は、北海道虻田郡京極町字川西70番地にあります。

京極町スリーユーパークキャンプ場のチェックインは、午前11時からなので、朝8時30分頃に札幌の自宅を出発します。

札幌市から京極町のスリーユーパークまで車で行くには、Googleマップによると国道230号線経由の場合、約1時間41分かかります。

途中、中山峠の頂上にある道の駅望羊中山でトイレタイム。最初から雲行きが怪しいです。

というのも私たちがキャンプ場に訪れた9月中旬の日曜日は、週間天気予報によると降水確率60パーセント。キャンプ場に着いた時はあいにくの雨でした。

本当は天気の良い日のキャンプが良かったのですが、第一希望の3連休の初日は予約がとれなくて、やむなく雨予報の日に予約しました。

京極町スリーユーパークキャンプ場の予約は必須ではありませんが、ピーク時にはキャンプサイトの利用制限があり、当日利用できないことも考えられます。そのため、キャンプ場を利用の際は事前に予約しておくのがおすすめです。

おうちのひと

我が家はキャンプへ行くと決めた一週間前に予約しましたが、それでもキャンプ場は空きがなかったです。祝日のある3連休などはキャンプ場が混み合うので、1週間よりもっと前に予約しておいた方が確実かもしれません。

キャンプ場を予約する時は、事前に天気予報を確認しておき、できる限り、天気のいい日に利用できるようにしておきましょう。

ウェザーニュース

京極町スリーユーパークキャンプ場に到着!

10時30分ぐらいに京極町スリーユーパークキャンプ場に着きました。キャンプ場に到着した時にはもうすでにポツポツと雨が降っています。

こちらはキャンプ場入口にある管理棟です。(下は翌日、快晴だった時に撮った写真なので、実際はどんよりとした曇り空でした)

キャンプ場の管理棟と駐車場、施設内のパークゴルフ場です

まずは、キャンプ管理棟で利用料金の支払いを済ませます。

京極町スリーユーパークキャンプ場の利用料については、テント・タープ1張で一泊500円です。一人ひとりに入場料がかかるキャンプ場もありますが、京極町スリーユーパークキャンプでは入場料を設けていませんので利用料金は安いです。

おうちのひと

我が家は2ルームのテント(テントとタープが一緒になったテント)なので、1泊2日の利用で、合計1,000円で済みました。

キャンプ管理棟で受付を済ませた後は、キャンプサイトに荷物を搬入します。通常はキャンプサイトの近いキャンプ駐車場に停められるのですが、3連休の真っただ中で利用者も多いこともあるためか、キャンプの荷物を運んだ後は、ゲートボール場側にある砂利駐車場へ車を移動するよう言われました。

雨の中のテント設営

雨の中のテント設営です。

雨に濡れて風邪をひいてしまわないよう、私たちは急いでテントを建てました。

おうちのひと

雨ガッパは持ってきていたので雨に濡れずに済みましたが、足元は雨でびしゃ濡れになってしまいました。今思うと、サンダルは持ってきていたので、サンダルを履いて作業すればよかったです。

テント設営はいつも夫に任せていましたが、今回は子どもたちが沢山動いてくれましたので、家族全員で協力しながら通常よりも早くテントを建てられました。子どもたちもキャンプの回数を重ねる毎に、テントの建て方をだいぶ覚えてきたようです。

キャンプ管理棟で料金を支払った時にもらった利用許可証は、キャンプ場の管理人がチェックできるよう、テントの歩行者側から見える位置にぶら下げておきます。

テントを建て終わった頃には、雨もすっかり止んでいました。

今回は、トイレと炊事場の近くにテントを建てました。

京極町スリーユーパークキャンプ場のトイレや炊事場は清掃が行き届いており、終始、快適に過ごせました。

京極町スリーユーパークキャンプ場のトイレです

テントを建てた後は、川釣りに行きます

京極町スリーユーパークキャンプ場に来た第一目的は、川釣りをすることでしたので、お昼ごはんはカップラーメンで簡単に済ませ、夫と息子はすぐに川へ向かいました。

おうちのひと

娘と自分はテントに残り、本を読んだりお菓子を食べたりまったりと過ごしていました。

テントの裏手にあった小川です。こちらの小川は比較的浅く、釣り以外には、子どもの川遊びにも向いていそうです。9月中旬位の北海道は気温もぐっと下がるため、子どもが川遊びするのは難しいかもしれませんが、気温の高い夏場でしたら十分に楽しめるでしょう。

川の様子です。近くの羊蹄山から湧き出た水が流れており、魚が泳いでいるのがはっきりと見えそうなぐらいに澄んでいます。

川釣りで用意した道具は、ルアー釣りの竿とルアー(魚の仕掛け)、タモ網、バケツ

ウエーダーなどです。

キャンプ場の小川の流れはそれほど強くなかったのですが、念の為にお子さまが遊ぶときは下のようなライフジャケットを着せると安心かもしれません。

川はどんなに浅くても用心に越したことはありませんので、必ず大人が付き添って遊びましょう。

晩ごはんはいつもと変わらずバーベキュー

17時ぐらいから晩ごはんの支度をはじめます。

今回もバーベキューです。

おうちのひと

キャンプの定番になりつつあるバーベキューも、そろそろ飽きてきた…。

ですが、今回はふるさと納税の返礼品、イカの一夜干しと、親戚からもらった高級ステーキを持参しましたので、少し豪華なバーベキューです。

あとは秋の味覚、焼き芋もしました。濡らした新聞紙で巻き、さらにアルミホイルで包んださつまいもをバーベキュー台の中に入れます。焼き芋は自宅の電子レンジで作るよりも炭火の方が段違いに美味しく、表面の水分がほどよく抜けたホクホクとした食感で、甘みが凝縮されていました。焼き肉の時はどうしても口の中がしょっぱくなり油っぽさも残りますが、ちょうど、さつまいもの甘みで緩和され、口の中はさっぱり。食後の良いデザートになりました。

なお、焚き火については京極町スリーユーパークキャンプ場では禁止でしたので今回はしませんでした。また、花火遊びも禁止ですので、ご注意ください。

9月中旬の京極スリーユーパークキャンプ場の夜は寒いです

秋のキャンプ場では、天候や寒さ対策をしっかりと行い、アウトドアを満喫しましょう。

私たちがキャンプ場を訪れた9月中旬は、日中は気温が20度前後で比較的暖かく過ごせましたが、夜は10度前後とぐっと冷え込み、肌寒さを感じます。

持参したシュラフ(寝袋)では少し寒かったです。

我が家はいつも、コールマンの3シーズン対応のシュラフの下にHilander(ハイランダー)のマットを敷いて寝ています。

上記のHilander(ハイランダー) のキャンプマットは限定商品でしたので、現在は以下の商品で販売されています。


湯たんぽを持っていけば、暖かさも格段に違っていたと思います。湯たんぽは自宅でも使えるのであると便利です。


Amazonで販売されていたカセットガスをセットして使うアウトドア用のヒーターが気になります。手軽に使えそうなので、我が家も欲しい!


衣服も秋冬のジャンパーやトレーナー、パジャマ、靴下などを持参しましょう。

寒い時期のキャンプも暖かく、快適に過ごせるよう、事前にしっかりと準備を整えましょう!

京極スリーユーパークキャンプ場の翌日の朝

翌朝は4時頃に起床。いつも大体この時間に起きます。

おうちのひと

(年だからかな…)

外はすっかり明るくなっていました。一人でトイレへ行った後は、キャンプ場内を散歩してみました。

キャンプ場から見えた山です。

おそらく羊蹄山とは方向が違うので、別の山かもしれません。

京極スリーユーパークキャンプ場のテニスコート管理棟では、テニス道具1セット200円で貸し出ししているそうです。

管理棟の手前にはゲートボール場もあります。ゲートボール場は利用可能ですが、こちらは道具の貸し出しはしていませんので道具は各自で持参します。おそらくキャンプの利用者が使うというより、町内の人達がレクリエーションのために利用するのではないかと思います。

また、画像にはありませんが、京極町スリーユーパークキャンプ場にはパークゴルフ場もあるようです。キャンプ場の案内では、道具もテニスコート同様、1セット200円で貸し出しを行っています。もし気になる方がいましたら、キャンプ場管理棟にてお問い合わせください。

夫と息子が起きてきて、2人で早朝の川釣りへ。その後、娘も起きたのでトイレに連れていった後、2人でテント内の片付けや朝食の準備をしました。

朝食からキャンプ撤収まで

夫と息子が釣りから戻ってきた朝7時ぐらいに、朝食を食べました。魚はいたけど釣れなかったそうです。やはり釣りは難しいですね。今年は別のキャンプ場でも川釣りに挑戦しましたが、まだ一匹も釣れていません。

焼きおにぎりとレトルトの味噌汁です。こちらもキャンプの朝食の定番メニューです。ただの焼きおにぎりではなくご飯の間にベーコンやチーズ、ハンバーグを挟めて焼いていますので、食べると力がみなぎります。

朝ご飯を食べたら撤収作業です。京極町スリーユーパークキャンプ場は11時がチェックアウトなので、11時前に間に合うように片付けていきます。

炊事場で茶碗を洗い、昨日のバーベキューの炭を捨て、キャンプ用具とテントを片付けていきます。片付けの合間に洗顔と歯磨きをします。

キャンプ場で発生したゴミは、捨てる場所がないため、自宅に持ち帰りました。

車にすべての荷物を積み終えたら、キャンプ場を後にします。

日高にある沙流川キャンプ場での川釣りの様子については、よろしければ以下の記事をご覧ください。

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京極町スリーユーパークキャンプ場を出た後は【ふきだし公園】に寄ってみた

京極町スリーユーパークキャンプ場周辺には、北海道の水の名所である「ふきだし公園」があります。ふきだし公園は羊蹄山からの伏流水が湧出するスポットで、日本では珍しい軟水が湧き出る水源として、環境庁の日本全国の名水百選に選出されています。

ちょうどその日は敬老の日でしたので、ふきだし公園に隣接する「名水の郷きょうごく道の駅」で父母のお土産を購入するために立ち寄りました。また、夫の両親から湧き水を汲んできてほしいと頼まれていたので、あらかじめペットボトルを持参し、帰りに水を汲んで持ち帰りました。

お水はペットボトルや水筒などに入れて、無料で持ち帰れます。また、口コミによると、隣接する道の駅「名水の郷きょうごく」でも水を持ち帰るためのポリタンクが販売されているそうです。

展望台にも登ってきました。

階段を上がっていると、途中でヤモリを発見!

自然が豊かな場所へ行くと、時々こういった普段の生活では見られない光景を目にします。それらの自然体験は、子どもたちが生き物に触れられる良い機会となっています。

京極町ふきだし公園の詳しい情報については、よろしければ以下の記事をご覧ください。

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キャンプ場に隣接する「京極温泉」

我が家は利用しませんでしたが、もしキャンプで温泉に入りたいのであれば、キャンプ場のすぐ側にある「京極町温泉」を利用すると良いでしょう。

こちらの京極温泉は日帰り温泉施設で、内風呂と露天風呂が利用できます。

公式によると内風呂にはジェットバスや日替わりの湯、泡風呂、サウナなどがあり、屋外には露天風呂があると記載されていました。露天風呂では、羊蹄山の雄大な景色を眺めながらお湯に浸かれます。自然を感じながら身体の疲れを癒せる贅沢なひとときをぜひご堪能ください。

京極温泉

住所北海道虻田郡京極町字川西68番地
日帰り入浴受付時間営業時間は、10:00~21:00まで 最終受付は20:30分まで
料金大人600円(中学生以上) 小人300円(小学生)小学校入学前は無料
備考食堂も併設されています
問い合わせ先TEL.0136-42-2120
FAX.0136-42-2157
京極町ホームページhttps://www.town-kyogoku.jp/kanko-event/kyogokuonsen/

京極町スリーユーパークキャンプ場へ遊びに行こう!

京極町スリーユーパークキャンプ場では、キャンプ場に流れる小川で釣りや川遊びを楽しめます。また、併設するテニスコートやパークゴルフなどを利用しアクティブに過ごすのもいいですね!

さらに、キャンプ場の近隣にある「ふきだし公園」や「京極温泉」へ行き、美しい自然や天然の湯を堪能するのも良いでしょう。

京極町スリーユーパークキャンプ場をご利用の際には、事前に予約しておくとスムーズです。

京極町スリーユーパークキャンプ場で、ご家族やご友人とともに素敵な時間をお過ごしください!

京極町のふるさと納税をご紹介

最後に京極町のふるさと納税についてご紹介します。返礼品には京極町で採れたじゃがいもやたまねぎ、トウモロコシなどの野菜類や、ミネラルウォーター、名水で作られたプリン、アイスコーヒーなどもあります。

☆北海道京極町のふるさと納税☆

ふるさと納税は寄付金という形で自治体を応援し、地元の名産品などの返礼品をいただける制度です。
今回行った京極町のふるさと納税のお礼品では、京極町の美味しい水、きれいな空気、広大な土地で育ったキタアカリをご紹介します。キタアカリは別名栗じゃがいもと言われ、中は、栗のような黄みがかった色合いが特徴で、甘みもあります。ポテトチップスやコロッケ、肉じゃがなど、お料理で大活躍の美味しいキタアカリをぜひご家庭でじっくりと味わってください!

ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」

京極町スリーユーパークキャンプ場の施設概要

スクロールできます
名称京極町スリーユーパークキャンプ場
住所北海道虻田郡京極町字川西70番地 スリーユーパーク管理棟
施設利用期間2024シーズンは令和6年4月26日(金)~令和6年10月14日(月)※チェックアウトまで
チェックイン・
チェックアウト
チェックイン 午前11時~午後19時 ※2024シーズンは令和6年9月17日(火)より午前11時~午後17時30分までチェックイン
チェックアウト 午前7時30分~午前11時まで
使用料テント・タープ1張 500円(1張り6人以下の利用) ※テント・タープ等の1張当たりの占有面積が8㎡を超える場合には料金1,000円
キャンピングカー(車中泊)や日帰りでの利用の場合も1張分の料金がかかる

備考管理棟内 自動販売機・水洗トイレ
キャンプ場内 水洗トイレ(バリアフリートイレあり)・炊事場・あずまや
・ペット同伴・散歩の利用は禁止
・発電機やカラオケの持ち込み禁止
・花火・芝生直火調理(足つき炭用コンロ等を使用する)
・焚き火(焚き火台使用の場合も禁止)キャンプファイヤーは禁止
・ゴミは各自持ち帰る(ゴミ箱は設置していない)
・キャンプ場内のあずまや・炊事場では炭用コンロ等は使用できない
・使用済みの炭は炊事場の隅にあるドラム缶に捨てる
予約について予約受付時間 午前9時~午後5時※営業前は平日のみ
オープン日以降は土日祝含め午前8時~午後5時まで受付
電話もしくはFAXで予約できます。0136-42-2189
問い合わせ先京極町スリーユーパークキャンプ場管理棟 0136-42-2189
教育委員会生涯学習課 0136-42-2700

※記載しているのは記事更新時点での情報です。キャンプ場や周辺施設の営業期間、料金などは変更になる場合がありますので、必ず公式サイトで最新の情報をご確認ください。

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