働いていると「今の仕事はキツイのに賃金が少ないから割に合わない」と感じることはないでしょうか。
「でも、生活もあるから、割に合わなくても我慢して働かなければならないよな…」と思うこともあるでしょう。
しかし、その違和感を放置しておけば、あなたの労働力がいつまでも搾取され続けることになります。
割に合わない仕事だと思ったら、なんらかのアクションをして、その状況から抜け出す必要があるのです。
今回は割に合わない仕事を引き受けてしまう人の理由と傾向や、割に合わない仕事を引き受けてしまったときの対処法をご紹介します。
また筆者の体験談をもとに、世の中の割に合わない仕事を深堀りしていきたいと思います。
若い頃はブラック企業で低賃金、重労働のいわゆる割に合わない仕事ばかりしてきました。
専業主婦の今もなお、割に合わない仕事をしていると感じることがあります。
そもそも「割に合わない」仕事とは?
「割に合わない仕事」をネット辞書で調べてみると、以下のように記載されていました。
労力の割りには結果が伴わないこと。大した得にならないこと。
例えば、重労働の力仕事で、当然見込まれる報酬とはかけ離れた低賃金であるさまを、「割に合わない仕事」などという。
引用元:weblio辞書
高度なことをやっているのに、給料が低い
成果を出しているはずなのに、他の人と同じ賃金
長時間労働のわりに、賃金が少ない
給料が少ないわりには、責任が重い
と、この世の中は働いても報われない人たちであふれています。
筆者が若い頃は、ブラック企業ばかり渡り歩いてきました。
その経験から今、はっきりと言えるのは”キツくて誰もがやりたくない仕事ほど賃金も少ない”ということです。
そして、「割に合わない仕事」をする人は、どれだけ会社に貢献していても、どれだけ能力が高くても、わずかな昇給しか見込めないことが多いのです。
割に合わない仕事を引き受けてしまう理由
割に合わない仕事を引き受けてしまう理由は、自己肯定感の低さや、気の弱さが関係している場合もあります。
また、あえて試練だと思って、修行する気持ちで仕事に取り組んでいるのかもしれません。
割に合わない仕事を引き受けてしまう3つの理由をご紹介します。
自分を低く見積もっているから
割に合わない仕事を引き受けている人は、実際には優れているところがたくさんあるのにもかかわらず、自分で自身の評価を下げている可能性があります。
- 社会のブランクがあるから
- 転職回数が人より多いから
- 学歴が低いから
- そもそも仕事の能力自体ないから
などと、能力のない自分には割に合わない仕事しかない、と思っているのかもしれません。
気が弱く、断れないから
気が弱くて断る勇気がない、という場合もあります。
断ったときの相手の反応が怖い、または自分の意見を正直にいって波風を立てたくないから、理不尽な要求もつい受け入れてしまうのです。
フリーランスの一度引き受けた仕事の断り方については、よろしければ以下の記事をご参考ください。
人生修行の一環だと思っているから
割に合わない仕事でも耐えて続ければ、そのうち、その仕事のやりがいを見いだせる、と前向きに捉えていることもあるでしょう。
たしかに誰もが嫌な仕事を続けることで、やりがいを見いだせたり、忍耐力が養われたりするのは一理あるでしょう。
また、”その辛さに耐えることができた”という経験は、その人の確固たる自信につながることもあります。
ただ、いつまでも割に合わない仕事を続けることは、明らかに人生の損失であるのは事実です。
そのため、早かれ遅かれ、どこかで仕事の区切りをつける必要があります。
割に合わない仕事を引き受けやすい人
世の中には必ずといっていいほど「割に合わない仕事」を引き受けてしまう人がいます。
その多くは社会的弱者や、理不尽であっても、決して相手に楯突かない人たちです。
割に合わない仕事を引き受けやすい人の特徴をご紹介します。
真面目な人
真面目な人が割に合わない仕事を引き受けてしまうのは世の常です。
真面目な人は責任感をもって一生懸命仕事に取り組んでくれますので、みんなが嫌がる、割に合わない仕事を振られることが多いんです。
最初は皆から「引き受けてくれてありがとう!」と有難がられることもあるでしょう。
しかし、そのうち、割にあわない仕事を真面目な人が引き受けることは当然のように思われ、感謝もされなくなってしまうのです。
真面目な人は根詰めて仕事をする傾向がありますから、気がつけば自身の健康を害することも多々あります。
優しい人
優しい人も割に合わない仕事を引き受けてしまいがちです。
割に合わない仕事を振る人は、誰もが嫌がる仕事を振るわけですから、当然、自分に危害が加わらない人を選びます。
「あの人に頼むと文句を言われそうだけど、〇〇さんなら優しいからきっとやってくれるだろう」というように、相手を選ぶのです。
そして、優しい人は、相手から「どうしてもお願い!」と言われたら「いいですよ」と快く引き受けてしまうのです。
頼まれたら断れないタイプの人が多いといえるでしょう。
割に合わない仕事は、実際に蓋を開けてみたときに、その大変さに気づくことが多いです。
引き受けてしまった以上は、仕事を終わらせるためにも、身を粉にして働かなければならないこともあります。
そんな風に自分が大変な思いをしているのにもかかわらず、目の前でお気楽に鼻歌を歌っているような人がいれば、「自分は単に面倒な仕事を押し付けられただけなのではないか」ということに気づくのです。
若い人
割に合わない仕事をしている若い人は、待遇が悪いです。
社員と変わらない労働時間なのに、非正規社員である場合も多いです。
運良く正社員で入社しても、昇給は望めず、ボーナスはなし、など、結果的に非正規社員と給料は大して変わらなかった、というケースも。
割に合わない仕事の特徴は、拘束時間が長いことです。
プライベートの時間が削られ、お金がなければ、彼女とデートすることもできないですし、結婚の不安もあるでしょう。
そんな世の中に未来はあるのでしょうか?
私には子どもがいますので、もし、自分の子どもの将来が明るいものでなかったらどうしよう、と今から考えるだけでもツライです。
割に合わない仕事に就いている若い人の待遇を改善し、将来への希望をもってもらいたいと心から願います。
フリーランス
フリーランスの定義は個人で仕事をしている人。
このフリーランスも、割に合わない仕事を引き受けやすいといえるでしょう。
フリーランスは企業から仕事をもらうことが多いです。
割に合わない仕事は、納期が近い特急案件や、炎上案件、その企業で誰もやりたくないような面倒な業務など、ワケありの案件が多いと思います。
依頼者と対等に交渉できる方もいるとは思うのですが、多くの場合、依頼者との力関係から、割に合わないと思っても我慢して引き受けることも多いです。
クラウドソーシングで仕事を取る人
割に合わない仕事で典型的なのが、クラウドソーシングに出ている仕事なのではないでしょうか。
適正価格ではない案件も多いので、探す際には注意しなければなりません。
明日までに提出しなけらばならない仕事を誰に振ろうか迷っている管理職の人が、かわいいOLさんに
「部長、そういう時はクラウドソーシングを活用しましょ♪」みたいにいわれているCMを、YouTubeの広告で見たことがあります。
外注に自社の仕事を頼んで、「めっちゃ楽ー♪」みたいな感じでしたね…
上記の例だと、社内で上司から振られた仕事を、社員がクラウドソーシングで外注するわけです。
その企業で外注用の予算が組まれているのか、社員のポケットマネーから出すのかは不明ですが、そのような仕事を引き受けた場合、入ってくるお金も当然、労力に見合わない安い金額であることが予想されるでしょう。
専業主婦
「割に合わない仕事」を引き受けやすい人といえば専業主婦ではないでしょうか。
たとえば子どものPTA。
PTA役員は時間に融通が利く専業主婦が引き受ける事も多いです。
筆者も幼稚園のPTAで割と重要な役を引き受けてしまい、打ち合わせ、買い出しでプライベートの時間は削られ、人間関係のストレスもあり、大変な思いをしたことがありました。
役員の任期を終えた時に、幼稚園からお礼に、ともらったのは、試供品のようなドリップコーヒー3パックのみ…
拘束時間が長く、役員同士の軋轢もあったのに、どう考えても割に合いません。
また、夫の実家で食事の支度や片付け、親戚の子どもの面倒をみてほしいという要求の他にも、近所のママからちょっとの間、子ども見ててほしい、などと無償の労働を強いられやすいのも主婦です。
自分が納得してやっていることならいいんです。
ただ明らかに面倒なことを押し付けられている、という場合は、
働いた分の賃金よこせやゴラァ!
と思うのは当然でしょう。
専業主婦が割に合わないと思えることの一つに家事がありますが、いくら頑張っても家族から評価されず、無償労働であるため、やりたくないと感じることもあります。
家事をやりたくない専業主婦を克服するための対処法は、以下の記事に詳しく記載していますので、ぜひ参考にしてみてください。
パート主婦
パートは時給制ですから、雇い主は、1時間の中でめいっぱい働いてもらいたいと考えると思います。
割に合わない仕事は多くの場合、その時間に課せられるノルマを達成するために、必死に働かなければなりません。
今はパートといえど、社員並みの働きをする人が増えています。
責任が重いわりには賃金が低いので、不満に思う方も多いでしょう。
しかし、パート主婦は「辞めたくても年齢的に次がないから…」と思う傾向にあるので、割に合わない仕事でも我慢して続けていることも多いです。
何十年とその会社に在籍し、正社員以上の仕事をしているのに、時給はずっと最低賃金、ということも、世の中では往々にしてあります。
割に合わない仕事と気づいた時の対処法
自分が割に合わない仕事を振られていることに気づいた時は、その状況から抜け出すために、勇気を出して何かしらのアクションをしてみるといいかもしれません。
割に合わない仕事をしていると気づいたときの対処法を5つご紹介します。
割に合わない仕事だと思った時点ですぐに断る
相手から割に合わない仕事を振られた時点で、すぐに断りましょう。
会社員なら「今抱えている業務で手一杯で、余裕がありません」
個人で仕事を引き受けている人なら「金額が折り合わないです」、「スケジュール的に厳しいです」
などの理由をいいます。
「ご期待に添えられず、大変申し訳ございません」と付け加えることで、角が立たず、相手に配慮した物言いになるでしょう。
そうはいっても、最初はわからず、着手してしまってから割に合わない仕事と気づくこともあると思います。
途中で辞めたいけれど辞められない、という場合はどうすればいいのでしょうか。
不当な仕事を押し付けられたときの最終手段はバックレることですが、それでは社会人としての常識が疑われてしまいます。
いろいろなやり方があると思いますが、もし自分なら、その仕事だけはまっとうさせて、次回は必ず断ると決めます。
職場・働き方を変えてみる
もしあなたの勤めている会社がブラック企業に該当し、あなただけが割に合わない仕事ばかり振られて、その状態が何年も続いている…という場合は、もうその企業にいるのは辞めた方が賢明なのかもしれません。
筆者の身内も、企業から過重労働を強いられていました。
職業柄、連日の深夜残業は当たり前だったので、どんどん体は痩せ細り、顔つきも変わっていき、ついには病気になって会社を退職することに。
退職後、その身内は前職で身についたスキルを活かし、在職中にコツコツ貯めてきた資金を元手に会社を設立しました。
今は病気も治り、家族もできて幸せそうに暮らしています。
もしあのとき会社を辞めていなければ、もしかしたらこんな姿は見られなかったのかもしれません。
もちろんこの例は、身内の努力あってこその結果なのですが、職場や働き方を見直すことで割に合わない仕事から抜け出られます。
労働環境が劣悪であれば、体を壊してからでは遅いので、なるべく早くアクションをとったほうがよいです。
自分のために時間を使う
日頃から自分のために時間を使うことを意識しましょう。
職場で与えられる仕事は、あくまでも会社の利益のための仕事です。
そのため、どうしても「やらされている感」が強いと思います。
しかし、主体的に取り組めるようなことがあれば、こちらが本来のライフワークで、職場は生活のための仕事をする場所、と割り切ることもできるでしょう。
今は副業を認めている会社も多いので、休みの日に自分でスモールビジネスを始めてみてはいかがでしょうか。
自分のやりたいことをブログやSNSで発信してみるのも手です。
また、やりたい仕事に関連する資格取得のための勉強を始めてみるのもいいでしょう。
今いる場所で割に合わない仕事をどうにかする
今いる会社を辞めずに現状をどうにかできないか考えてみることも一つの方法。
会社で割に合わない仕事を振られるのは、あなたの能力が相手から低く見積もられているケースもあります。
自分の能力が生かせそうな部署へ移動させてもらえないか交渉してみましょう。
また、フリーランスが割に合わない仕事を振られた場合は、相手の要求にすぐ返事をするのではなく、作業内容や、追加料金が発生するかなどの確認をすることです。
そういったアクションを取ることは、慣れていない人からしてみると、とても勇気のいることです。
でも、黙っていては相手に気づいてもらうこともできず、いいように使われるだけなんですよね。
聞き入れてもらえなければ、その会社や相手とはそれまでの関係だった、ということでしょう。
業務を効率的に行えるように工夫する
自分のスキルが未熟なこともあり、割に合わない仕事と感じている場合もあります。
ある人が1時間で終わらせられるところを、3時間もかかっているようなら、まだまだ改善の余地があるでしょう。
業務を効率的に行えるように工夫すれば、割に合わない仕事が割のいい仕事に変わる可能性もあります。
文章作成業務を効率化させたい人は、こちらの記事をぜひ参考にしてみてください。
【実体験あり】筆者が思う「世の中の割に合わない仕事」6選
世間では本当に嫌というほど割に合わない仕事であふれていますよね。
賃金が安いからといって仕事内容は決して楽とはいえず、むしろ、社員以上に大変な場合もあるのが、世の中の不条理なところです。
最後に筆者が個人的に思う「世の中の割に合わない仕事」を、実体験を含めて6つご紹介します。
1.無償の仕事
これは実体験ではなく、個人的に思うことです。
労働に対して、まったく対価が支払われない仕事は、まさに割に合わない仕事ではないかと思います。
たまに自宅のポストに、病院に来る人の案内や、老人ホームでの入居者の話し相手などのボランティア募集の紙が入っていることがあります。
見返りを求めず、誰かのために自分が役に立ちたい、という人が手を挙げるのでしょう。
そういう人は本当に素晴らしいですし、私は決して真似できないので、人間的にも尊敬します。
ただ、募集する企業には「それは本来、賃金が発生する仕事ではないのか」と言いたいのです。
病院に来る人を案内する人や、老人の話し相手も、世の中には必要な仕事ではないのかと。
こんな仕事なんて誰でもできる、とでも思っているのでしょうか。
「その人の大切な時間を借りるのに、無償だなんてそりぁない。最低賃金でもいいから払ってあげればいいのに。それができなければ募集すべきではない」と極端ですが、そこまで思ってしまうのです。
でも、無償でもやる人がいるから、毎回募集しているんでしょうね…
そしてそういう無償で仕事を受ける人って、たいてい仕事のクオリティめちゃめちゃ高いんですよね…
何故自分がこんな風に思ってしまうのかよくよく考えてみると、「やりがい搾取」が心から嫌いだからなんだと思います。
いい人が利用される世の中だからこそ、いい人が報われることを心から願っています。
2.Webライター
筆者はWebライターです。
Webライターはいわゆる下流工程の仕事ですから、割に合わないことが多いです。
Webライターの世界では、以下のように、一般社会では通用しないことが、普通に横行しています。
- 追加作業や変更がどんどん入るのに、報酬は据え置き
- 働いても報われない搾取案件の募集
- ボリュームのある文字数のテストライティングを低価格で書かされた
- 継続依頼されるためには、無償で記事を提供しなければならない
他にも報酬未払いや、報酬金額が実際の働いた分よりも少なく振り込まれていたなど、理不尽だと思えることは、数え切れないほどあるでしょう。
こんなのが続いたら「もうライターなんて辞めよう」と普通は思ってしまいますよね。
また、特別なスキルをもっていないライターは、小間使いのような「割に合わない仕事」を引き受けることになります。
買い叩かれるライターになりたくないなら、自分自身が賢くなるしかないのです。
3.コールセンターのバイト
筆者は昔、通販カタログのコールセンターの仕事をしたことがあります。
ただこのコールセンター、時給のわりには求められるレベルも高く、ストレスも多かったので、割に合わない仕事だと思います。
全国いろいろなところから注文が来るので、中には方言で喋る人もいて、注文内容が聞き取れないことも。
そして、最後には必ず自社製品の「ブルーベリーサプリ」をおすすめしなければならなかったんです。
最後に当社イチオシのブルーベリーサプリの定期コースをご案内いたします。
(のような感じのセールストーク)
そんなもん、いるかぁぁっっ!俺は注文だけでいいんだよ!
電話だと相手も強気になるのか、よくわからない難癖を付けられてイラっとすることが多かったですね。
トイレに行きたくても我慢しなければなりませんでした。
もちろん、自分が未熟な故のストレスだったといえますが、これで時給900円なんて正直、割に合わないと思い、実際の現場に出て数週間で辞めました。
自分は過去にアパレル販売の仕事をしていたのですが、電話対応よりも対面接客のほうが楽でしたね。
コールセンターの仕事をしている人は、本当に心からスゴイと思っています。
4.ホテルの朝食サービスのバイト
ホテルは優雅なイメージがありますから、こんな素敵な空間で働いてみたいな、と憧れを抱くこともあるでしょう。
しかし、ホテルの裏方スタッフは、実際の優雅なイメージとはかけ離れており、過酷な肉体労働を強いられます。
怖いマネージャーや社員がいて、会場の設営や片付けなど、時間内にめいいっぱい働かされます。
朝食サービスのバイトをしたときは、男の人じゃないと片付けられないようなバイキング用の器とかを、重いのを我慢して片付けなければなりませんでした。
5.コンビニの店長
高校生のときにコンビニエンスストアでアルバイトをしたときの若い男性店長の話です。
その店長、ずっと夜勤で入っていて、ほぼ休みなしで働いていました。
アルバイトがバックレたり休んだりしたときは、代わりに出ていたので、コンビニの店長っていつ休んでいるのかな、と見ていて思っていたんです。
ちなみに、その人も優しくていい人でしたので、きっとアルバイトに強く言えなかったのでしょう。
確か、そのバイトが休んだのも、
急に飲み会に誘われたから
というどうしようもない理由だったと記憶しています。
世の中では、決まって「いい人」が損をする仕組みになっているようです。
6.飲食店の正社員
筆者は若かりし頃、とある飲食店の正社員として働いていました。
11時30分出勤で、退社は22時の週5回。
月18万円程度の収入で、そこから税金や各種保険が引かれます。
社員なので通常業務のほかに、食材の発注や棚卸し、シフト管理なども任され、時間外にやることが多々ありました。
若い頃は無知でしたので、残業が発生したら申し訳ないからと、通常業務が終わった時点でタイムカードを押すこともありました。
完全な社畜と化していたんです。
そして、とにかく拘束時間が長かったですね。
今の時代の飲食店がどうなっているのか定かではありませんが、昔と変わらずサービス残業を強いられている可能性が高いのかもしれません。
自分を不幸にする割に合わない仕事は今すぐ辞めよう
残念ながら、世の中には割に合わない仕事を引き受けやすい人がいるという現実があります。
そして仕事を振る相手は、そんな人を見抜くのが得意なのです。
自分が不幸にならないためにも、割に合わない仕事にNOと言える勇気と、そこから抜け出すアクションが必要です。
割に合わない仕事を引き受けてしまう自分を今すぐ辞め、幸せな道を探っていきましょう。
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