こんにちは、ハンドメイド作品をブログで紹介している雑記ブロガーのおうちのひとです。
今回はブラウス作りに挑戦してみました。
花柄のブラウスの着画とデザイン
出来上がったブラウスはこのような仕上がりになりました!

形はプルオーバーといって、かぶるタイプのブラウスです。
今回、ウエストから裾部分にかけて4センチほど詰めているので、補正前だと、よりふんわりとした印象のシルエットです。

夫には「結構派手だね」と言われましたが、娘には「素敵だね」と褒めてもらえたのでお気に入りになりました。
販売しているハンドメイドのバッグとコーディネートしてみましたが、こちらとも相性が良いです。


型紙はCandyFlossさんのプルオーバー&チュニックを使用
型紙は数年前に購入したCandyFlossさんのプルオーバー&チュニックを使用しました。

この型紙を購入したのは7〜8年ほど前だったのですが
最近になって仕様書と型紙の一部をなくしてしまい……
型紙の足りない部分は同じブラウスの型紙で仕上げたものが一着あったので、それをもとに自分で型紙を引きました。
仕様書に関しては代替として、家にあったNHK出版の「すてきにハンドメイド2025年6月号」の本の中にこの型紙と似たデザインのブラウスの作り方が掲載されていたので、それを参考に作成しました。
ブラウスの制作日数と難易度
製作日数は、縫製&裁断で1日。この型紙のブラウスを作るのは今回で3回目なので、作り方も多少は理解しています。それほど難しくはありませんので、要領をつかめば半日以内で作成できると思います。
あえて言うなら、胸元のギャザーや襟元のピンタックを施す作業には、多少の技術が求められます。
そのため、これらの部分は特に丁寧に作業しないと、仕上がりの質に違いが生じてしまいます。

生地は小花柄の綿ローン
布は手芸店で花柄の綿ローン110幅を2mほど購入しました。アラフィフの自分が小花柄だなんて可愛すぎないかしら?とは思いましたが、私はリバティプリントのような花柄が大好きなので年齢を気にせず選んでみました。若い方が着ると素敵だとは思いますが、ある程度年齢を重ねた女性でも浮かない小花柄です。
実はネットで購入する前に地元の手芸店でいろいろな生地を顔に当ててみました。
大中小、さまざまな大きさの花柄生地の中でも、私の場合、黒の小花柄が最も似合っていたので、ネットではそれに近いものを選びました。私は骨格診断ではウェーブタイプに当てはまりますが、ウェーブタイプは小花柄が似合うようです。
また、秋なので花柄でも落ち着いた印象にしたいと思い、ダークな色合いを選びましたがそれが正解でした。手芸店でいろんな花柄生地を顔周りに当ててみたところ、黒地の花柄が一番しっくりときました。ただ、黒地の花柄といっても、黒地に白の柄などモノトーンの柄は顔色が悪く見え、ピンクなどの色が入っている方が顔映りが明るく見えるようです。
私は素朴な顔立ちなので、洗練された都会的なデザインよりも、少し田舎風な花柄が似合うことがわかりました。
ネットでもフラワープリントの生地が豊富に販売されています。綿ローンであれば季節問わず使えます。
これから秋冬に向けては、コーデュロイの花柄生地もおすすめです。
このパターンはアレンジがしやすいので、ストライプの生地やレースの白い生地でも作ってみたいですね。
手作りブラウス、お気に入りの一枚になりました。
ハンドメイドの花柄ブラウスは、1枚で着てもカーディガンを羽織っても様になるので、重宝しています。
今回はかぶるタイプのブラウスでしたが、今度は前ボタン付きのシャツタイプも作ってみたいです!
そしてキャンディフロスさんの型紙は商用利用もできますので、いつか洋服の販売にもチャレンジしてみたいです。
また、せっかく頑張って作った洋服をより素敵に着こなせるよう、引き続き、食事制限などのダイエットも頑張っていきたいと思います(笑)!


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