こんにちは、ハンドメイド作品をブログで紹介している「おうちのひと」です。
今回はブラウス作りに挑戦してみました。
出来上がったブラウスはこのような仕上がりになりました!

形はプルオーバーです。
制作日数は、縫製&裁断で1日。
夫には「結構派手だね」と言われましたが、娘には「素敵だね」と褒めてもらえたのでお気に入りになりました。
型紙は数年前に購入したCandyFlossさんのプルオーバー&チュニックを使用しました。この型紙で作るのは今回で3回目なので、作り方も多少は理解しています。そんなに難しくはありませんので、要領をつかめば半日以内で作成できると思います。

丸首のかぶるタイプのブラウスです。
おそらく、シルエットはゆったりめになると思います。
しかし、今回、ウエストから裾部分にかけて4センチほど詰めているので、実際には、よりふんわりとした印象になるはずです。

胸元にはギャザー、そして今回は襟元にピンタックを入れてみました。

■生地について
布は手芸店で花柄の綿ローン110幅を2mほど購入しました。
秋なのに花がらを選びました。私はリバティプリントのような花柄が好きだからです。少し余ったので、残りの布はパッチワークなどに使おうかと思います。
実はネットで購入する前に地元の生地販売店でいろいろな生地を顔に当ててみました
大中小、さまざまな大きさの花柄生地の中でも、私の場合、黒の小花柄が最も似合っていたので、ネットではそれに近いものを選びました。私は骨格診断ではウェーブタイプですが、小花柄が似合うとされています。
また黒地に一部、暖色系の色が入っていると顔写りが良くなることを発見しました。黒地に白の柄などモノトーンで統一されていると都会的で洗練された印象ではありますが、素朴な雰囲気の私には、同じく少し素朴な柄の方がしっくりくるようです。
黒の小花柄は気に入っていますが、私が着るとまた違った印象になります。どなたが着ても、それぞれの魅力が引き立つデザインだと思います。
ネットでもフラワープリントの生地が豊富に販売されています。綿ローンであれば季節問わず使えます。

これから秋冬に向けては、コーデュロイの花柄生地もおすすめです。

このパターンはアレンジがしやすいので
ストライプの生地やレースの白い生地でも作ってみたいですね。
販売しているハンドメイドのバッグとコーディネートしてみましたが、こちらとも相性が良いです。


この型紙を購入したのは7〜8年ほど前だったのですが
最近になって一部をなくしてしまい……
型紙の足りない部分は同じブラウスの型紙で仕上げたものが一着あったので、それをもとに自分で型紙を引きました。型紙用の用紙がなかったので、家にあったチラシの裏紙を再利用して型紙を作成しました。
ちょうど、NHK出版の「すてきにハンドメイド」の本の中にこの型紙と似たデザインのブラウスの作り方が掲載されていたので、それを参考に作成しました。
手作りブラウス、お気に入りの一枚になりました。
ハンドメイドの花柄ブラウスは、1枚で着てもカーディガンを羽織っても様になるので、重宝しています。
今回はかぶるタイプのブラウスでしたが、今度は前ボタン付きのシャツタイプも作ってみたいです!
そしてキャンディフロスさんの型紙は商用利用もできますので、いつか洋服の販売にもチャレンジしてみたいです。
また、せっかく頑張って作った洋服をより素敵に着こなせるよう、健康にも気をつけていきたいと思います!
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