海開き前の浜益川下海浜公園キャンプ場での家族の過ごし方!魚やカニ釣りを楽しむ

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浜益の川下海浜公園キャンプ場

札幌近郊で子どもと一緒に海遊びやバーベキューなどを楽しめて、リーズナブルなキャンプ場をお探しの方へ。

我が家が毎年行く、北海道石狩市浜益町の川下海浜公園キャンプ場がおすすめです。

浜益町の川下海浜公園キャンプ場は、海水浴シーズンを除き、キャンプ場開放期間の5月から10月までの間は無料で利用できます。

我が家は札幌市在住の4人家族です。今年の6月下旬に家族で川下海浜公園へ行ってきました。

我が家が訪れた6月はまだ海開きの時期ではありませんので海で泳ぐことはできませんが、子どもと一緒に釣りや岩場でのカニ釣りなどを楽しんできました。

我が家の体験をもとに、浜益町川下海浜公園キャンプ場についての施設紹介や海で楽しんだこと、キャンプ場周辺にある施設情報をご紹介します。

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目次

海水浴シーズン以外にも楽しめる川下海浜公園キャンプ場


川下海浜公園キャンプ場は海開き期間中、海水浴やマリンスポーツを楽しむ人で溢れかえり賑やかに過ごせますが、人の少ないシーズンオフも穏やかな雰囲気で海キャンプを楽しめます。まずは川下海浜公園キャンプ場の場所やアクセス、施設情報、場内の様子や雰囲気をご紹介します。

川下海浜公園キャンプ場とは?場所やアクセス

川下海浜公園キャンプ場は、北海道石狩市浜益区にあります。
海水浴場ピリカビーチに隣接、海遊びにもってこいのキャンプ場です。海開き期間中は海水浴やサーフィン、それ以外の時期は釣りやバーベキュー目的で訪れる利用者が多いです。

札幌中心部から浜益川下海浜公園キャンプ場まで、車で行く場合の所要時間は1時間40分程度。札幌から比較的近い距離にある、海キャンプ場です。

石狩湾を縦断する国道231号線(通称オロロンライン)を留萌方面へ北上、浜益川を通り過ぎた辺りから左手に海水浴場と駐車場が見えます。

我が家は札幌市でも近隣市、江別寄りの地区に住んでいますので、浜益までのルートは国道275号を通り、当別町を抜けてから海沿いのオロロンラインに入ってキャンプ場へ行きます。

川下海浜公園キャンプ場の施設概要

川下海浜公園キャンプ場の施設情報は、下記の通りです。

スクロールできます
名称川下海浜公園キャンプ場
住所石狩市浜益区川下15番地2地先
施設利用期間5月~10月
入場料・使用料入場料・使用料は通年無料
ただし海水浴場(浜益ピリカビーチ)の開催期間中は、駐車料がかかります(開催期間中以外は無料)
・普通車 1日1,000円
・大型車(11人乗り以上)1日2,000円
・2輪車 300円

駐車場は750台収容
備考芝生上での花火やたき火は禁止。たき火やバーベキューをする時は、たき火台や焼き台を用意する
ペット同伴可能。ただしリードを装着し、排泄物は各自で処理する
車両の乗り入れは不可
ゴミは持ち帰る
問い合わせ先一般社団法人 石狩観光協会浜益事務所 0133-79-5700 
石狩市浜益支所観光担当 0133-79-2029

キャンプ場は5月から10月まで開放しています。入場料や使用料は基本的に無料ではありますが、海水浴期間中のみ駐車料金がかかります。

キャンプ場は全面フリーサイトです。駐車場から芝生までは距離がありますので、荷物を運ぶためのカートが必要です。キャンプ場のカート貸し出しについては、キャンプサイト情報のある北海道石狩市公式ホームページでは記載されていませんでしたので、詳しくは上記の問い合わせ先にてご確認ください。

キャンプ場内とキャンプカート

我が家も川下海浜公園キャンプ場へ行くときは、いつもカートを持っていきます。コールマンの赤いカート。キャンプ用品以外にもどんなものでも運べるのでおすすめです。(重さの制限があります)ただ、コールマンの赤いカートはキャンパーの所有率が高く、いつも、どこへ行っても他のキャンパーと被ります。カートが欲しいけれど人と被るのは嫌だという方は、色違いもありますので、ぜひ!

キャンプ場内の様子

川下海浜公園キャンプ場内の様子を写真に収めてきましたので、ご覧ください。

駐車場に関しては、750台の車が収容できる広々とした敷地が国道に沿って設置されています。海水浴シーズン以外は利用者もそれほどいないので駐車場は選びたい放題です。しかし、海開きの時期になるとテントを建てられる芝生に近い駐車場から徐々に車が埋まっていきます。時間帯によってはキャンプサイトから離れた遠い場所に停めることになりますので、良いポジションに停めるなら、キャンプ場には早めに到着しましょう。

浜益キャンプ場には750台収容の無料駐車場があります。

こちらは9月上旬ぐらいに行った時の、キャンプ場に隣接する浜益ピリカビーチの海岸の風景です。

浜益ピリカビーチ

夕暮れ時には、海や山に太陽が沈む様子が見られ、非常にきれいです。

太陽が沈む夕暮れ時

炊事場は私が見た限りでは、キャンプ場内で2箇所、確認できました。今回マナーの良いキャンパーが多く、炊事場もきれいに使っていました。

水道のある場所
川下海浜公園キャンプ場の炊事場は2箇所。

キャンプ場内のトイレは、私が確認できたのは1箇所です。炊事場同様きれいに使われていました。町できちんと管理をしているのでしょう。ただ、トイレのドアが勢いよくバーンと閉まる音が気になりましたので、いつか改善してほしい。

キャンプ場内のトイレ
川下海浜公園キャンプ場のトイレは1箇所。

川下海浜公園キャンプ場の雰囲気

キャンプ場の雰囲気はやはり海のキャンプ場なので、海開きの時期になると賑やかな感じではあります。音楽を大音量でかけるノリのいい若者グループや日焼けしたサーファーなど、アクティブな方々が集います。海水浴を楽しむのにベストシーズンではありますが、ちょっとした物音が気になる方や少し落ち着いた雰囲気を求めている方には、利用にあたりストレスを感じることもあるのかもしれません。

もし、海水浴時期のように騒々しさがなく、落ち着いた雰囲気で過ごしたい方には、海水浴シーズンを避けるという選択肢もあります。おすすめの時期は6月・8月の下旬と、9月上旬です。先日6月下旬に行った時は海開き前でしたので利用者も少なく、比較的静かに過ごせました。我が家の場合、川下海浜公園キャンプ場には海水浴シーズンとオフシーズン、どちらの時期にも良さがあるため両方の時期に訪れます。

川下海浜公園キャンプ場の楽しみ方

川下海浜公園キャンプ場での我が家の子どもたちは、昼は魚やカニをとったり夜はたき火をしたりと、1日中飽きずに楽しんでいました。子どもに日常ではできない特別な自然体験をさせたい方は、我が家の魚やカニ釣り、たき火の様子をご覧いただき、お子さまと一緒に海で遊んでみてください。

魚釣り

釣れた魚

川下海浜公園キャンプ場の楽しみ方の一つ目は、魚釣りです。

我が家も今回、魚釣りが目的で川下海浜公園キャンプ場を訪れました。3匹の魚をゲット。すべて子どもたちの手柄です。100均の釣り竿(正確には500円商品)でも十分イケます。魚の釣りエサには、イソメを使いました。

ただ今回とれた魚は小ぶりであったことや、私たちに魚をさばく技術がなかったことから、せっかく釣ったのに海へリリースしてしまいました。いつか釣った魚をキャンプ場で調理してみたいです。他の釣人情報では川下海浜公園キャンプ場の海は、50センチぐらいのホッケを釣った方もいたそうです。釣りへ行くと、こういった釣人同士の交流があるので楽しいです。

カニ釣り

川下海浜公園キャンプ場の楽しみ方の2つ目は、カニ釣りです。

我が家は海の岩場でイソガニとりをしました。カニをおびき寄せるエサは、朝市で購入したホタテのウロです。キャンプ場でホタテの下処理をした際にウロを別に除けておき、カニのエサにしました。ホタテのウロを針金に通したものを水中に入れてカニをおびき寄せ、水面に上がってきたところを、網ですくいます。エサでおびき寄せると、カニは比較的カンタンにとれます。

こちらは釣った時の映像です。(プライバシーを考慮し音声は消していますのでご了承ください)

カニとりの様子

最初小さめのカニを2匹釣り、最後にかなり大きいカニが釣れました。手に海の藻を絡ませている大きなカニは迫力のある見た目とともに動きも活発だったので、バケツに投入すると小さいカニたちが怯えて逃げまわっていました。ただ大きなカニは広い海に戻りたかったらしく、私たちが目を離した隙にバケツの中から高速で逃げていきました。

カニは岩と岩のスキマにいます。カニをとる時は海に落ちないよう、足元には十分に注意してください

たき火

川下海浜公園キャンプ場の楽しみ方の3つ目は、たき火です。

たき火は普段の生活ではなかなかできないことなので、キャンプ場でのたき火はご家族にとって非日常体験です。大人にとってもお子さまにとっても思い出に残る、特別な経験となるでしょう。

今回のキャンプでのたき火の映像です。

焚き火の風景

火のゆらゆらと動く火を見ていると日頃のストレスが解消されるといいますので、たき火はキャンプ場では必ずやりたい活動です。

たき火をする時は、たき火台をご用意ください。する人はいないと思いますが、キャンプの芝生の直火は厳禁です。我が家は事前にホームセンターで5kgの薪を購入し、たき火台兼バーベキュー台の中で燃やしました。

なお、川下海浜公園キャンプ場の使用ルールでは「花火は禁止」とは記載されていませんでしたので、花火も大丈夫なはずです。(詳しくは、川下海浜公園キャンプ場の問い合わせ先にてご確認ください)花火についても芝生を燃やさないよう、最善の注意を払いましょう。砂利やコンクリートの上など芝生のない場所を選んで、花火を楽しんでください。使用後の花火はバケツに入れた水の中でしっかりと火を消してから、袋に入れてゴミを持ち帰りましょう。

海遊び、たき火におすすめの商品5選

川下海浜公園キャンプ場での海遊びや、たき火を行う際に役立つ商品を5つご紹介します。あるとキャンプがさらに楽しめるグッズを揃えました。

1.魚釣りのえさ(イソメ)

我が家のイソメは本物でしたが、イソメに似せたエサも販売されています。エサは魚が好むエキスを配合されているため、脅威の摂餌力を発揮できます。また、本物ではないため常温保存が可能です。さらにブルーベリーの香りがするのでエサ特有の臭いはしません。

2.釣った魚を入れるクーラーボックス

釣り専用のクーラーボックスがあれば、釣った魚を自宅に持って帰れます。我が家も釣り専用のクーラーボックスは持っていないので、欲しいです。こちらのシマノクーラーボックス(20~26リットル)は、口コミではソロキャンパーに適した大きさと書いてありました。我が家の場合、おそらくそれほど沢山の魚は釣れないと思うので、これくらいの小さめサイズでも良いです。

3.アウトドアクッキングナイフ

釣ってきた魚をさばくのに良さそうな、アウトドアクッキングナイフを見つけました。こちらは包丁とマルチツールのセットの商品です。魚をさばく時は包丁の切れ味が重要です。ナイフは魚だけではなく肉や野菜など他の食材でも対応できます。また、マルチツールは缶切りや栓抜き、ドライバー、ノコギリなど、アウトドアに必要な機能を備えています。包丁とマルチツール、一家に一つあると便利そうです。マルチツールは子どもでも扱えるよう、絵本で使い方を学べるのだそうです。

筆者は生きる力の基礎的なスキルを身につけられるのがキャンプだと思っていますので、小さい頃からアウトドアの道具に触れ、扱えるようになることは子どもの成長に良い刺激を与えるのでないかと考えます。

4.釣り用バケツ

ポップなカラーリングが目を引く、釣り用バケツを発見しました。バケツには蓋がありファスナーで閉められるようになっているので、バケツから生き物が逃げ出してしまうといったアクシデントを防げます。

また、透明のバケツなので捕まえた魚を観察するのに適しています。さらにバケツにはロープが付いており、堤防などの足場の高い場所から水を汲めますので釣りに最適。折りたたみ式バケツは車の中でもコンパクトに収納できるため、荷物の多いキャンプでは重宝します。

4.魚を捕まえる網

カニが水面に上がってきた瞬間にキャッチするための網は、用意しておきましょう。網の長さは50センチ程度なので、小さいお子さんが持つにも丁度良いくらいの大きさです。子どもは手元にいる魚を捕まえたがりますので、長さ50センチぐらいだと長すぎず扱いやすいです。車に荷物を積む時にコンパクトにしまえるのもいいです。

我が家は現在100均で購入した網を使っており途中で網が外れても補修して使っていましたが、そろそろ限界なのであらたにしっかりとした製品を購入したいです。

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5.たき木

焚き木は通販サイトでも販売されています。通販だと自宅に届けてくれるので楽ちんです。上記の商品は日本製の杉の薪です。ただしキャンプ地によっては焚き火ができない場合もありますので、購入前に調べましょう。

浜益町川下海浜公園キャンプ場で食べた我が家の食事

キャンプの献立を決めるのが苦手ではないでしょうか。筆者も苦手です。というのは、全員の意見を一致させなければならないからです。そのため我が家は子どもの案を取り入れ献立を決めています。どのような献立にしようか迷われている方は、ぜひ我が家のメニューを参考にしてください。

海鮮丼

新鮮魚介の海鮮丼

厚田漁港で購入した茹でたタコの足と生きているホタテ、シャコのメスとオス、それにスーパーで購入した半額のマグロをトッピングした海鮮丼です。
材料費を人数で割ると一人当たり850円ぐらい。とっても美味しいんですよ~。厚田漁港に近いキャンプ場へ行くときは、必ずメニューに取り入れます。

バーベキュー

家族で焼き肉
キャンプをはじめた頃に購入した折りたたみ式の小さいバーベキュー台で、ずっと頑張っています。

やはり夜のメニューはキャンプの定番、バーベキューになってしまいます。子どもは焼き肉が食べたいんですよね。我が家ではキャンプのために、日頃からスーパーでお得な肉を買い貯めしています。ただ今回、野菜を持っていくのを忘れてしまいました。私は肉よりも野菜が食べたいのです。40代半ばになると、肉ばかりでは胃もたれするので…。今度は忘れずに持っていきます。焼き肉はいつも量が多く、みんな早めにギブアップするので、私が最後、頑張って食べています。バーベキューの終盤は食事を楽しむというよりも苦痛の時間です。

ホットサンド

パンとスープ

朝食はいつもホットサンド+市販のクノールのスープです。ホットサンドはチョコレートとバナナ、ツナマヨネーズ、ハムとチーズの3種類。こちらもキャンプの朝食メニューの定番です。

浜益川下海浜公園キャンプ場ではカラスや小動物に注意

浜益町川下海浜公園のキャンプ場は、食事時になるとカラスが飛んできます。我が家は何度かカラスの被害に遭っています。また今回はじめて、小動物にテント内を荒らされるというアクシデントもありました。食べ物やゴミは見える場所に出しっぱなしにしない、人間の見張りをつけるなど、キャンプ場内では動物の被害に遭わないように気をつけましょう。

カラスエピソード

浜益川下海浜公園のキャンプ場は、カラスが多いです。食事の時間になると必ず飛んできます。そして、人間の食べ物を狙います。私もテントの番を一人でしていた時にウトウトしていたら、カラスが我が家の食料品を奪おうとしているのを目にし、一気に目が覚めました。


朝市で購入したタコ足の入った袋を突っつかれていたのですが、持っていくことはしませんでした。カラスにとって生の魚介は、あまり興味がなかったみたいです。以前スナック菓子を持っていかれたことはありますので、もしかしたらカラスは、生ものよりもお菓子の方が好きなのかもしれません。

小動物エピソード

小動物とテント

川下海浜公園キャンプ場では「テントの中を荒らす小動物に注意」のような看板が立てられていました。注意書きについては以前から知っていて、「へーそういうこともあるんだー」みたいな感じで我が家には無関係だと思っていました。しかし、まさか我が家のテントに小動物が来るなんて…夜中に突然ガサゴソと音がしたので、ハッと思って起きました。

最初キャンプ用品の泥棒でも入ったのかなと思い、怖くなって夫を起こしました。夫に寝床の隣にあるタープ部分を見てもらうと、誰もいなく「風でガサゴソと音がなったのだろう」となり、再び寝ました。それからしばらくしたらまたガサゴソと音がしました。今度は絶対何者かがいると思い、再度夫を起こしたんです。すると息子も起きました。

家族で物音を確認したもののテント内には何もいなかったので「変だね」ってことで夫と息子がテントの周辺を確認したところ、テント内にあったゴミが外に散乱していました。その時夫が「ニャー」という猫らしき声を聞いたというので、もしかしたらテント内に入ってきたのは野良猫だったのかも。泥棒や熊じゃなくて良かったです…。

川下海浜公園キャンプ場の周辺施設

キャンプの計画を立てる時は、どの場所にどのような施設があるのか、事前に把握しておきましょう。浜益町川下海浜公園キャンプ場の周辺にはコンビニや温泉、漁港、道の駅があります。

【浜益町】セイコーマート浜益店

コンビニの店員さん

買い忘れの物や飲み物の調達をするなら、キャンプ場の手前にあるコンビニエンスストア、セイコーマート浜益店を利用しましょう。セイコーマートの営業時間は早朝7時から21時までなので、足りないものがあれば夜21時までに買い物を済ませておきましょう。

我が家もアイスや飲み物類は、セイコーマート浜益店で調達しています。キャンプ場前のコンビニということもあり、確か、炭などのキャンプ用品や釣具も取り揃えていたと記憶しています。(詳しくは店舗にお問い合わせください)海開きのシーズン中は、浮き輪などの海水浴グッズが販売されていました。

【浜益町】石狩市浜益保養センター(浜益温泉)

一日の汗を流すなら、キャンプ場の近くにある石狩市浜益保養センター(以下、浜益温泉)があります。浜益温泉の公式サイトには、露天風呂やバイブラバス、サウナなどがあると記載されていました。神経痛や筋肉痛などの効能がある温泉とのことですので、旅の疲れをとるには良さそうです。浜益温泉にはまだ行ったことがないので、今度行ってみたいです。

1泊2日だとまだ我慢できますが2泊3日の場合はお風呂に入らないと、寝る時に体中が汗でベタベタして不快感があります。やはり夏場の暑い日には温泉で汗を流し、体をさっぱりさせたいところです。

なお、温泉に行くときはテントを開けることになるので、盗難予防に高価なキャンプ用品や貴重品の管理は忘れずにしましょう。大切なものは見えない場所に隠す、車の中にしまうなどしてから出かけましょう。

石狩市浜益保養センター(浜益温泉) 

営業時間キャンプ期間中の4月から10月は、12時から20時まで営業(最終受付は21時半まで)
休館日毎月1日(土日祝は翌日)(5月、8月を除く)
毎週火曜日
料金大人(中学生以上) 500円
子ども(小学生) 250円 
問い合わせ先0133-79-3617

【厚田地区】厚田漁港

新鮮な魚介を手に入れるなら、浜益川下公園キャンプ場と同じく国道231号線沿いにある厚田漁港に立ち寄ってみてください。厚田漁港は、浜益川下海浜公園キャンプ場へ行く途中にある厚田地区にあります。キャンプ場では昼食に海鮮丼を食べるつもりでしたので、食材調達のためキャンプ場へ行く前に寄りました。

厚田漁港の朝市ではとれたての魚介のほかには、飯寿司や佃煮などの加工品などが販売されています。種類により個数販売であったり、1単位でまとめて販売されていたりします。1,000円ぐらいの価格帯が多いという印象です。まとめて販売されている商品はどうしても商品単価が高くなってしまいますが、量があり鮮度も良いので、筆者はスーパーで購入するよりも満足度が高いです。我が家は毎回自宅用と、お互いの両親用に5種類ぐらい魚介を購入します。

港の朝市駐車場では朝市で買った魚介を七輪やバーベキューコンロで調理して食べている方々もいます。駐車場の隣には、厚田海浜プールがあります。防波ブロックで囲まれた海水浴場は、波がおだやかで浅めの海水浴場なので、小さい子どもの初めての海遊びに適しています。

厚田漁港の朝市の入口付近でいつも見かけていた、野菜や果物を販売している移動販売の車が来ていませんでしたので残念でした。魚介を販売しているお店は通常通り営業していました。
厚田漁港ではホタテとシャコ、タコを購入しました。6月はシャコとタコの旬です。生きたホタテは一袋1,000円、シャコはメスとオスそれぞれ5匹ずつ購入し、同じく1,000円ぐらい。おまけでシャコを1本ずつ足してくれました。タコの足は昨年よりも値上がりしていました。

帰りは自宅用に豆イカ、夫の実家用に冷凍カレイとタコ足2本を購入しました。

マメイカの煮物
厚田漁港で購入した豆イカと大根、ささげ豆に生姜を加えて醤油で煮ました。豆イカは5月~6月が旬です。こういう素朴な田舎風煮物と豆イカは相性が良いです。

厚田漁港

営業期間4月上旬~10月上旬まで毎日
(時化などで休漁の時は販売していません)
営業時間7時から14時まで
問い合わせ先 石狩湾漁港協同組合 厚田支所 0133-78-2006

【厚田地区】道の駅石狩 あいろーど厚田

厚田の道の駅

トイレ利用や、野菜や特産品を購入するなら厚田の道の駅、あいろーど厚田に立ち寄りましょう。北海道内では珍しい3階建ての道の駅です。1階には石狩市の地場産品や、厚田産十割そばを提供するお店が入っています。入口にはキッチンカーも出店していました。2階は街の歴史、地域情報を集めた展示物があります。子どもに人気の「ふわふわ」遊具のある広場もあり、飛び跳ねて遊んでいる子どもたちの様子も見られました。

屋上にある展望台からは、厚田の海や港の風景が見られます。

厚田道の駅の1階にある食堂で販売していたソフトクリームです。私はミルク、子どもたちはマンゴーミックスを購入しました。

ミルクとマンゴーミックス

道の駅石狩 あいろーど厚田

営業時間10時から16時まで営業(飲食テナントは10時半から16時まで)
トイレは24時間利用可能
時期により変動あり
定休日年末年始 ※2階飲食テナントおよび 道の駅 別館アネックスは11月1日から31日まで 冬季休業 
備考ベビーコーナあり
EV充電スポットあり
問い合わせ先道の駅 石狩 あいろーど厚田
0133-78-2300

浜益川下海浜公園キャンプ場で楽しい海の思い出を作ろう!

海開き以外の浜益町川下公園キャンプ場の情報をざっくりとまとめました。

  • 海開き以外の時期は、無料で利用できる
  • 海水浴場が開催されていない時期は魚やカニ釣り、バーベキュー、たき火が楽しめる
  • キャンプ場の近隣には、セイコーマートや浜益温泉がある
  • もしキャンプ場で海鮮ランチを食べたいなら、途中の厚田漁港で魚介を調達するのがおすすめ
  • 小動物やカラスに注意 食べ物やゴミがあるとテント内を荒らされてしまうので、見えないところにおく

よろしければ海水浴シーズン中にも再度、ご家族で川下海浜公園キャンプ場へ行ってみてください。海水浴シーズンは、やはり直接海に入れますので、子どもたちがものすごく喜びます。時期によってキャンプ場の表情や楽しみ方が異なるのも、川下海浜公園キャンプ場の魅力です。

ただし海なので水の事故には注意が必要です。できれば子どもだけで海遊びや買い物に行かせるのではなく、必ず親同伴で行きましょう。我が家の体験記事が、子どもと一緒にキャンプを楽しみたいご家族のお約に立てると幸いです。

浜益町のふるさと納税品とキャンプ用品のおすすめ通販サイト・買取サービス

最後に浜益町のふるさと納税とキャンプ用品のおすすめ通販サイト・買取サービスをご紹介します。
浜益町まで足を運べない方やプロの選んだキャンプ用品グッズやストア限定品を手に入れたい方、お得な買取サービスを知りたい方はぜひ参考にしてください。

北海道石狩市浜益町のふるさと納税

☆北海道石狩市浜益町のふるさと納税☆

ふるさと納税は寄付金という形で自治体を応援し、地元の名産品などの返礼品をいただける制度です。寄付金は税金から控除されます。今回のキャンプ地、北海道石狩市浜益町のふるさと納税もありましたので、ご紹介します。

浜益区の直売所でも人気の、たことニシンの豪華な食べ比べセットです。内容はたこしゃぶ300グラム、味付け数の子400グラム(数の子150グラム)、たこの松前漬け、たこキムチ、〆ニシンです。

石狩の魚介を食べてみたい方はぜひ!

ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」

キャンプ用品グッズ購入ならhinataストア

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hinataストアは、プロキャンパー選りすぐりのキャンプギアや、Hinataストアでしか購入できない限定商品などが手に入る、こだわりのキャンプギアを揃えたい方におすすめの通販サイトです。経験者が選ぶキャンプギアは、実用性デザインともに優れたアイテムなので、長く愛用できるキャンプ用品を手に入れられます。どのようなアイテムを揃えれば良いのかわからないキャンプ未経験者にとっても、安心できる品揃えです。

キャンプ用品を売るなら『マウンテンシティ』

☆キャンプ用品を売るなら『マウンテンシティ』☆

キャンプ用品を購入したものの、思ったほど使わなかったというグッズはありませんか。また、今使っているキャンプグッズよりもワングレード上の商品を買いたいと思うこともあるのでは。そのような時は手元にあるキャンプグッズを業者に買い取ってもらい、新しいキャンプ用品を購入しましょう。

マウンテンシティは、キャンプ用品だけではなく、釣り用品にも対応している通販サイトです。我が家のように釣りキャンプをするキャンパーにおすすめです。

買取方法は3つあり、宅配買取と出張買取、店舗持ち込みでの買い取りに対応しています。買い取りする前にLINEでの金額査定も行っているので、買い取りまでスムーズな流れですぐに現金化が可能です。

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